ここも神の御国なれば
ここも神の御国なれば
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一、ここもかみの 御国(みくに)なれば
あめつち御歌(みうた)を うたいかわし
岩に木々に 空に海に
たえなる御業(みわざ)ぞ あらわれたる
二、ここもかみの 御国なれば
鳥の音花の香 主をばたたえ
あさ日ゆう日 栄えにはえて
そよ吹く風さえ かみをかたる
三、ここもかみの 御国なれば
よこしま暫しは(しばしは) ときを得とも(うとも)
主のみむねの ややに成りて
あめつち遂には 一つとならん